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道教の思想で、「天官賜福」の世界では「天界」「人間界」「鬼界」を示す。
「天界」…神々が住む世界。「上天庭」と「中天庭」がある。
「人間界」…人間が住む世界
「鬼界」…死者が住む世界
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人が試練を乗り越え天界に昇ること
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天界に住む神々の総称
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死者の霊魂。四つの等級「悪、厲、凶、絶」が存在する。
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与君山で起きた花嫁失踪事件の犯人とされる人物
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信者の信心。法力の元となる。
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神官が使用する特殊な道具
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神官のもつ特殊な力
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上天庭の神官たちが法力を使用することで入室できる空間。会議や情報交換などに用いられる。
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与君山を含む北方の地域を守護する武神・明光将軍を祭る寺院。
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800年前に滅亡した謝憐の母国。
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天界の第一武神・君吾。過去に二度、謝憐を天界から追放した。
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花嫁失踪事件が発生した北方の地
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群れで獲物を襲う等級の低い鬼
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感染力の強い伝染病。仙楽国滅亡の原因と言われる。
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道教の道士が居住して修行や祭儀を行う場。
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謝憐が道観を構えた下界の集落。菩薺とは白慈姑のこと。
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謝憐が使用する包帯状の武器。自我を持ち、長さや形状を変えることができる。
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砂漠の中の緑地にある古い王国。永安国との戦争で滅亡した。
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半月国に生息する蛇。尻尾はサソリに似ていて、猛毒をもつ。
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半月関にある巨大な処刑場。罪人は頂上から深い穴底へと突き落とされる。
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中国の黄河中流から下流にかける地域で、中華文明の発祥地。
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半月国と敵対していた古国。裴宿の祖国。